小倉百人一首かるた2010/01/09

百人一首の読み札と取り札

テレビをつけたら第54期クイーン戦の実況で、何年振りかで観た。
中盤ぐらいから観たのだが凄い接戦だった。
半分の50枚で勝負するから空札の詠みが入って一瞬緊張がゆるむ。
頭文字1字で決まる札が何枚、2文字でが何枚と決まっている。聞き間違えやすい語もある。 五感を研ぎ澄まして、手さばきのテクニック、それに何より札が何処にあるかの記憶力!

競技となればなんでも大変だが、優雅なカルタ遊びの雰囲気には程遠い。
子どもの頃 かみの句の頭文字で並べたっけ などと昔を思い出しながら ドキドキしながら最後まで観戦した。
6年ぶりの挑戦者の吉峰6段もねばったが、現名人が6期連続のクイーンになった。
後で聞くと今年成人式とのこと、若いのにびっくり!
やはり十代からでないとムリ!と痛感する。

昔ながらの大津市の近江神宮からの中継だったようで、神宮の光景も思いだし二重に懐かしかった。

前にも書いたが子どもの頃は今のゲーム機のかわりに、お正月以外でもかるたで遊んだ。 負けたくないから上の句の5文字と下の句の出だしだけを丸暗記した。

成人してからは、眠れぬときに「あいうえお」順に
 あしびきの やまどりのおの しだりおの ながながしよを ひとりかもねん
 あきかぜに たなびくくものたえまより もれいずるつきのかげのさやけさ
 あさぢふの をののしのはらしのぶれど あまりてなどかひとのこいしき
なんて50句ぐらい暗唱してるうちに気持ち良くん眠りに入れたものだ。


かるたを取り出して写真を撮ったが、私が子どもの頃のは絵も昔風だったし取り札は変体仮名が多かったように思う。