CG「海辺の親子」2009/10/18

CGに夢中になっていた頃の作品。
水が冷たく感じられるようになった頃に浜辺で見かけた親子。
いかつい感じの父親が幼い娘の話を真剣に聞いている姿が微笑ましかった。
捕った貝の事でも話しあってるのだろうか。

これを描いた頃は結構気合い入ってたなあ。
波の表現に苦労した覚えがある。

長い空白が有るから自信ないが、昔描いたCGを見ていると又描きたくなった。

適材適所と言うけれど2009/10/18

落ち葉もなかのドングリとモグラ
人間皆平等、機会均等と言うが個人の能力差は如何ともしがたい。 努力も才能の一つと考える。
同じスタートラインについてもゴールするまでに実力の差は歴然と現れる。

このあとは、私の素朴な疑問なのだけど、
企業は生き残るためには、先ず人件費節約のため派遣社員を切り、リストラをして少数精鋭、会社に即戦力になる人材を求める。
そこで役に立つ人は長時間労働をし、リストラされた若い人がホームレスになったりする。(これは先日放映された”助けを求めない30代”ホームレスの現実を見て)

単純労働は機械の進歩で人手は少なくて済む。
やがてロボットが人間の代わりをするようになるのだろう。

昔、日本が貧しかった頃、サラリーマンは定時に帰宅するのが当たり前だった。 コピー機もパソコンも無いから人手はいくらでも必要だった。 優秀な人間は損だったかも知れないがお互い助け合っていた。
洗濯機や掃除機が出現した時は救世主のように感じ喜んだ。
コピー機やパソコンは人間の何倍もの働きをする。
技術の進歩で皆が楽になり労働時間は減るだろうと楽観的な希望を夢見てたが現実はそう甘い物ではなかった。
もう傍観者になってしまった私にはよく解らないが住み辛い世の中になったなと思う。