報道陣2009/09/18

保釈で出てくる女優さんを待ち構える報道陣の数の多さと物々しい雰囲気をここ数日テレビで見た。 ほんの数分の姿を撮影するために何日も待ち構えているなんて大変な仕事だなと思う。

先日同じような事件で保釈された俳優さんが実家のあるマンションに帰宅した時の騒動を知人から聞いていた。
夜、横の道路にパトカーが止まっていて変だなと思ったがマンションは玄関の様子など見えないし、殆ど個人的な付き合いはない。 隣は何をする人ぞ 状態。 翌日のテレビを見て吃驚したそうだ。 マンションの敷地内は侵入禁止だからそれらしい人が入ってくると管理人さんがいない時間でも誰かが警察に通報してパトカーがかけつける。 駐在所が100メートルほどの近くにあるから速い。

道路の向こう側に車が並び道路わきにたむろして見張ってる報道陣をベランダから見るとこの政局時期に何でそうまでしてと思ったそうだ。本人のことはさて置いて実家のご両親はさぞ肩身の狭い辛い思いをされてるだろうと、お顔は知らないけれど一つ屋根の下に住んでいるのだからお気の毒だと思うし、マンションの住人はお互いあまりそのことに触れずにいたそうだ。 ただマンションの平穏を守る意識の強いことはパトカーが何回も呼ばれていることで察しられる。
聞いてるとなんだか報道陣のほうが悪者にされてるようで可笑しかった。
大変ですねぇ。 報道する方々も。
一週間ほどで段々人数も少なくなり今は誰もいなくなってチョッと淋しくなったよ だって。