昭和も遠く〜2021/01/24

半藤一利さんが亡くなられて、その追悼記事を保坂正康さんが新聞に書かれていた。

私が育った昭和の真実が知りたくて、お二方の著書はいろいろ讀んだのに、度かさなる引っ越しで、手元には2〜3冊しか見付からない。
それを、ここ数日、複雑な思いで読み返している。

だんだん昭和初期から開戦、敗戦、占領下のことを経験した人は少なくなる。
それに、私など記憶力低下で危ないなって独りで苦笑してしまう。

育った地域や環境で感じたこともイロイロだと思う。
ま 自分のためだけに秘かに自分史と父母、兄姉の想い出も書いて懐かしみたいと思うこの頃です。