まだ蟄居の日々2020/06/01

まったくう 何を遣っても能率悪い。
昨日は、前日に二ヶ月振りに病院で処方して戴いた薬の仕分けに手間取ってしまった。
大昔、進路は薬専と決めていた時期が有ったくらいで、薬には興味があって効能を再確認しながら〜

それにしても申し訳ないくらい種類が多い。飲む回数も時刻もまちまちだ。

終ってホットして夜遅く、遠くの友人に電話する。
久し振りのお喋り、嬉しかったな。
パソコン初期の会議室で知り合って以来の友人で懐かしい。

まだまだ不十分だが、一応片付けも一区切りして今日は久々に読書を。
未だ本を持って来れない状態だが、フト思い付いてiPadの中を調べた。
数年前に術後の入院時に讀んだことを思い出して。

漱石の「こころ」を讀み返した。
子どもの頃、客間の座敷の大きな本棚に分厚い漱石全集が有って、寝そべって讀んだのが懐かしい。
その折は、まだ深い心情が判る筈も無く、大人の世界を垣間見る感じでした。

さあ そろそろ絵も描かないと、もう描けなくなりそうで恐い。
今日の添付絵は、また古い画集の中からです。