まだ蟄居の日々2020/06/01

まったくう 何を遣っても能率悪い。
昨日は、前日に二ヶ月振りに病院で処方して戴いた薬の仕分けに手間取ってしまった。
大昔、進路は薬専と決めていた時期が有ったくらいで、薬には興味があって効能を再確認しながら〜

それにしても申し訳ないくらい種類が多い。飲む回数も時刻もまちまちだ。

終ってホットして夜遅く、遠くの友人に電話する。
久し振りのお喋り、嬉しかったな。
パソコン初期の会議室で知り合って以来の友人で懐かしい。

まだまだ不十分だが、一応片付けも一区切りして今日は久々に読書を。
未だ本を持って来れない状態だが、フト思い付いてiPadの中を調べた。
数年前に術後の入院時に讀んだことを思い出して。

漱石の「こころ」を讀み返した。
子どもの頃、客間の座敷の大きな本棚に分厚い漱石全集が有って、寝そべって讀んだのが懐かしい。
その折は、まだ深い心情が判る筈も無く、大人の世界を垣間見る感じでした。

さあ そろそろ絵も描かないと、もう描けなくなりそうで恐い。
今日の添付絵は、また古い画集の中からです。

久々の外出2020/06/02

二日続いた雨も、今朝は晴れてホッとする。
久し振りにストアへ買い出しに。
独りで、しかも夕食はスッカリお世話になってるのに、結構イッパイ買い込んで、カートに入りきらない分は上に乗せて。
でも近くだから、今の私の状態でも何とか〜

午後は歯科医院の予約日。
一週間振りだが、待合室は未だ無人に近い。
丁寧に診て戴いて、あともう少しって感じで有難い。

帰宅したら疲れがドッと出て、ホント意気地なしだ。
あと少し残った片付けを済ましたら、
遣りたいこと、読みたい本が待っている。

それにつけても早く平穏な日常に戻れますように、若い世代の方々のために心から願っています。

添付写真は、医院帰りに見かけたドクダミが可愛くて。
サツキを押しのけるように咲きほこってました。
でも名前が可哀想〜
毒を矯める薬草なのに。
それに、白い花弁と見えるのは総苞片、突き出してるシベのような黄色い部分が花弁の集合体だそうです。
(教わったばかりの受け売りです)

アプアプしながら2020/06/03

蟄居生活も長引くと、予想外のアクシデントもいろいろと。
3日ほど前にTVが突然、点かなくなった。
電化製品や車のことは夫に頼りきってたし、夫がいなくなった後は家人に。

仕方ないから、弄りたおしてビデオ機器のほうのリモコンで操作出来ることが判ってホッと。
このご時勢、TV無しでは過ごされないもの。

パソコンも老朽化してるが慣れたアプリに頼ってるから変えられない。
ヒヤヒヤしながら使ってる。

今日は電子家計簿を開こうとしたら何故かダメ。
まったくう 自分の能力以上のことを遣りたがるからイケナイ。

騒ぎが収まったら、背伸びせずに今の自分に出来る方法で処理しよう。

ま 反省の良い機会でした。

添付写真は、いま花盛りの紫陽花の花が嬉しくて。
今頃は前に住んでた家の近くの公園の紫陽花が懐かしいって、ちょっと洩らしたら花瓶に飾られた見事なのを教えて戴いて見蕩れました。

六月四日は2020/06/04

六月四日は「虫歯予防デー」とずーっと思いこんでいたけれど、
大昔の話しだった。
1928年から1938年までのたった10年間で、現在は4日〜10日が「歯の衛生週間」になってるそうだ。
戦後に変ったと思い込んでいた。

今、歯科医院に通って診て戴いてるが、この歳になって自分の歯って、昔は考えられなかったな と明治生まれの母や義母のことを思い出す。

それにしても、まだ外出は自粛中、その間にと取りかかった再整理もヤット何とか。
そろそろスマホとWindowsの勉強始めないと〜

まったく 一日が出来る量が少なくなりました。

添付絵は、まだ描けなくて昔の画集から。

何とか2020/06/08

片付けも先が見えて来ると、テンポが鈍る。
纏めたために、不要になったアルバム類やノート、文具類を捨てきれないのは、大昔の戦時下のトラウマかも。

そんなの、必要になれば安価に買える時代って頭では解ってるし、今は空間のほうが貴重だ。

保存方法も様変わりしたなと感じたのは、
スマホの中の写真の量を昨日、何気に繰ってみたら15年分がビッチリはいってて吃驚。

30数年前に夫の影響でパソコン始めた頃には、容量が極端に少なくてお絵描きソフトは一度に使えるのは7色くらい、それをパソコン誌に投書送信するのに30分くらいかかったような朧げな記憶だ。

夫が健在なら、あの頃のいろんな思い出話が出来たのにと〜

ま 一段落つけて明日からは新しいことを、本も読みたいです。

写真は、昨日添付するつもりだった近くの公園での大木。
街なかに住むと樹々の緑にホッとします。