10年前の携帯2020/04/18

このご時勢、迷惑かけては申し訳けないと蟄居してる。
写真の整理も先が見えて来たら、スマホが気になる。
分厚い参考書買って来たのに、通話以外のことは未だよく解っていない。

ブログ始めた10年前に書いた携帯の文を読み直したら笑ってしまった。
あれからの進歩は凄い。
名前もスマホが定着、こちらは乗り遅れて浦島状態だが何とか付いて行きたいものです。
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2010/04/17のブログより
携帯電話 ―
1年ぶりに整骨院に行き、鍼と温灸と整体をして貰った。
予約時間まで待合室で待っていた時、突然大音響で音楽が流れた。
ご無沙汰している間に新しい機械が入ったのかしら?
と 受付の助手さんが笑いながら傍に来て
「お宅の携帯 なってますよ」
「えっ ワタシのなの」
いっぱいモノを詰め込んだバッグの中を捜したが こんな時に限って奥に潜り込んでいる。 鳴り止んでから探し当てた。
もう パニック! 
メール専門で掛かってくることは殆どないから、音量をいっぱいに上げていたのもメロディもすっかり忘れていた。

「中に入って下さい」と言われて慌てて、携帯を助手さんに預けて治療室に入った。
昔は医院などでは必ず電源を切っていたのに、最近は機器が進歩して悪影響がないと聞いてからズボラになっていた。
使わないから咄嗟に対応が出来なかった。 ナサケナイなあ。

携帯はまだ珍しかった十年前位から持っていた。 
固定電話の子機みたいな感じで いたってシンプルだった。 
出先から家にいる夫に「今から帰ります」なんて ちょっと 得意になってた。

それから何台買い替えただろうか。
その度に機能がアップし複雑になり、若い人たちにはついていけなくなった。
私の世代ではメル友もできない。 
いざというときのお守りに持って歩くだけだ。 
目が悪くなったからワンセグも興味無い。 
時刻表や道案内も見辛い。

う~ん しかし こんな失態は恥ずかしい。 初心に返ってマニュアルをちゃんと読んでしっかり覚えてメモしてケイタイしよう。

以前からもう少し大きくしてパソコンに通信機能が付いた感じのがいいな と思っていたら、そいうのが出始めたようだ。期待している。
(註 初代のiPadは2010年4月に発売された)

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10年の歳月を思ってチョッと感無量でした。

添付写真は、アルバムの整理してて懐かしかった湘南の家に居た頃、縁側から見えた春の富士山です。