懐かしい本 ― 2020/02/24
最近、本離れしている。
文学書は全然持って来なかったら、何だか大昔に讀んだ本も内容を忘れてる。
勉強もしないで何度も読み返したのに〜
先日、病院の帰りに里帰りしたときに世界文学全集から2冊、
「風と共に去りぬ マーガレット,ミッチェル著」
懐かしくて借りて帰った。
この本が初めて書店に並んだのを見たのは昭和何年頃だったろう。
子どもの頃、日曜日には阪神電車で、二駅先の大きな書店に行くのが楽しみだった。
駅前の3階建ての大きなビルで、本がギッシリ並んでる。
岩波文庫しか買えなかったけれど、店内に並べられた本の表紙を見て回るだけで楽しかった。
或る日、魅かれたのが赤い表紙の「風と共に去りぬ」上、下だった。
私のお小遣いでは買えなくて、替わりにクローニンの「城砦」を買ったけれど内容はもう朧だ。
少し大きくなってから、もう戦後になってたかも〜
「風と共に去りぬ」を讀んだ時は嬉しくて、何度も読み返した筈なのに、細かいところは記憶はもうアヤフヤだ。
借りて来たのを昨日、読み出したら懐かしくて夜中まで〜
讀み耽けってしまった。
ま 若い時と受ける感じは微妙に異なるけれど。
でも まだ小説も読めるなってチョッと嬉しかったです。
文学書は全然持って来なかったら、何だか大昔に讀んだ本も内容を忘れてる。
勉強もしないで何度も読み返したのに〜
先日、病院の帰りに里帰りしたときに世界文学全集から2冊、
「風と共に去りぬ マーガレット,ミッチェル著」
懐かしくて借りて帰った。
この本が初めて書店に並んだのを見たのは昭和何年頃だったろう。
子どもの頃、日曜日には阪神電車で、二駅先の大きな書店に行くのが楽しみだった。
駅前の3階建ての大きなビルで、本がギッシリ並んでる。
岩波文庫しか買えなかったけれど、店内に並べられた本の表紙を見て回るだけで楽しかった。
或る日、魅かれたのが赤い表紙の「風と共に去りぬ」上、下だった。
私のお小遣いでは買えなくて、替わりにクローニンの「城砦」を買ったけれど内容はもう朧だ。
少し大きくなってから、もう戦後になってたかも〜
「風と共に去りぬ」を讀んだ時は嬉しくて、何度も読み返した筈なのに、細かいところは記憶はもうアヤフヤだ。
借りて来たのを昨日、読み出したら懐かしくて夜中まで〜
讀み耽けってしまった。
ま 若い時と受ける感じは微妙に異なるけれど。
でも まだ小説も読めるなってチョッと嬉しかったです。
コメント
_ まさこ ― 2020/02/25 06:53
_ カーリー ― 2020/02/25 13:25
風と共に去りぬ、中学生の時に読みました。高校生の時、映画館で初めてその映画も観に行きました。配役がピッタリで、スカーレットも、バトラーも、メラニーもイメージを損なうことなく、面白かったです。本より省いた所もありましたが、違和感はなかったです。「続 風と共に去りぬ」という著者名は忘れましたが、本も読みましたが、それはガッカリ。全く別物で、読まなければ良かったと思う位、イメージダウンした内容でした。バトラーが去って行くのが余韻を残していいのではないかと思います。
_ 美海 ― 2020/02/26 23:11
まさこさん
私も懐かしかったです!
戦争が終わって、洋画が観られるようになって嬉しくて、新しい洋画が封切られると飛んで行きました。
今、読み返すと若い時とはチョット違う感覚、でも懐かしいです。
私も懐かしかったです!
戦争が終わって、洋画が観られるようになって嬉しくて、新しい洋画が封切られると飛んで行きました。
今、読み返すと若い時とはチョット違う感覚、でも懐かしいです。
_ 美海 ― 2020/02/26 23:24
カーリーさん
読書家でいらしたのですね。
私も女学生の頃、恋の実感もないままに夢中で讀みました。
映画も懐かしいです。
「続 風と共に去りぬ」は知らなかったです。
讀まなくて良かったのかも〜と納得させて戴きました。
読書家でいらしたのですね。
私も女学生の頃、恋の実感もないままに夢中で讀みました。
映画も懐かしいです。
「続 風と共に去りぬ」は知らなかったです。
讀まなくて良かったのかも〜と納得させて戴きました。
_ よっちゃん ― 2020/03/09 23:21
91歳でブログとはとても素晴らしいですね。
私は阪神沿線で生まれいまも阪神沿線住む30代です。
風と共に去りぬも大好きです。
また読み返してみたくなりました。
私は阪神沿線で生まれいまも阪神沿線住む30代です。
風と共に去りぬも大好きです。
また読み返してみたくなりました。
_ 美海 ― 2020/03/11 22:46
よっちゃん
お若い方が讀んでくださるって感激です。
阪神間にお住まいと伺って懐かしさでイッパイ!
私は戦禍を逃れて昭和19年に京都、滋賀に移住し、結婚してからは夫の転勤で東京に。
でもよく遊んだ六甲山と海には楽しかった思い出が〜
今も大好きです。
風と共に去りぬ 何十年ぶりに読み返して、懐かしさと新しい感慨も湧きました。
あっ 年齢を去年訂正するの忘れてて92歳です。
年齢詐称^^;
お若い方が讀んでくださるって感激です。
阪神間にお住まいと伺って懐かしさでイッパイ!
私は戦禍を逃れて昭和19年に京都、滋賀に移住し、結婚してからは夫の転勤で東京に。
でもよく遊んだ六甲山と海には楽しかった思い出が〜
今も大好きです。
風と共に去りぬ 何十年ぶりに読み返して、懐かしさと新しい感慨も湧きました。
あっ 年齢を去年訂正するの忘れてて92歳です。
年齢詐称^^;
_ よっちゃん ― 2020/03/13 02:00
甲子園浜や西宮浜はすっかりサーフィンやヨットの人がふえて海水浴という感じではありませんが今でもよく散歩に行きます。カリフォルニアのような海辺がとてもきれいです。木造灯台もまだあります^_^
この作品をはじめて映画でみたときはわかさゆえかちっとも良さがわかりませんでしたが仕事を持ち結婚出産した今となればスカーレットの気持ちがよくわかるようになったしメラニーの強さも理解できるようになりました。何度読み返しても現代に通ずる人間が描かれていますよね。
風と共に去りぬの続編はスカーレットという題で森遥子さんの訳でで出版されています。(とても分厚いので買ったまままだ読んでいません笑)
阪神沿線在住の宝塚歌劇ファンですので宝塚版の風と共に去りぬも大好きです。最近は林真理子さんも「私はスカーレット」という作品を書かれていますね。まだ連載途中ですがそちらも楽しみです。
この作品をはじめて映画でみたときはわかさゆえかちっとも良さがわかりませんでしたが仕事を持ち結婚出産した今となればスカーレットの気持ちがよくわかるようになったしメラニーの強さも理解できるようになりました。何度読み返しても現代に通ずる人間が描かれていますよね。
風と共に去りぬの続編はスカーレットという題で森遥子さんの訳でで出版されています。(とても分厚いので買ったまままだ読んでいません笑)
阪神沿線在住の宝塚歌劇ファンですので宝塚版の風と共に去りぬも大好きです。最近は林真理子さんも「私はスカーレット」という作品を書かれていますね。まだ連載途中ですがそちらも楽しみです。
_ 美海 ― 2020/03/13 22:34
よっちゃん
阪神間には、1995年の阪神淡路大震災から2年くらい経ってから姉、兄と一緒に懐かしい地を全部見て回りました。
戦災で公園になってた地では庭に有った懐かしい松の木を見つけたり、母校の魚崎小学校や、六甲山もドライブ。
あれ以来、阪神間にはご無沙汰です。
でも今日も宝塚に入り浸りの女学校の旧友と電話でお喋りして近況を聞き懐かしかったです。
スカーレット、久し振りに読み返したら今も夢中になって(^^)!
阪神間には、1995年の阪神淡路大震災から2年くらい経ってから姉、兄と一緒に懐かしい地を全部見て回りました。
戦災で公園になってた地では庭に有った懐かしい松の木を見つけたり、母校の魚崎小学校や、六甲山もドライブ。
あれ以来、阪神間にはご無沙汰です。
でも今日も宝塚に入り浸りの女学校の旧友と電話でお喋りして近況を聞き懐かしかったです。
スカーレット、久し振りに読み返したら今も夢中になって(^^)!
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「風と共に去りぬ」・・私は映画から入りましたが。
週末はいつも映画館で過ごしてました。
クラーク・ゲーブル ヴィヴィアン・リー あの壮大なスケールで描かれた物語。
やはり、あの頃の自分と今の自分では見る感覚も違うんでしょうね。