読書の一日2018/04/02

昨日は調子に乗って歩き過ぎて疲れて何も出来なかったので、
今日はおとなしく久し振りの読書。

昨日寄ったリサイクルセンターの「お持ち帰り自由」の書棚で何となく開いてみたら、著者の経歴に1927年京都生まれと有る。
同い年って嬉しくなって、頂いて帰った。

「これまでの百年 これからの百年」長谷川慶太郎著 講談社
                     1996年発行

昭和初期、戦時中、戦後の経済発展などを同じ目線で追いながら、その奥の知らなかった事情や情報に興味津々でした。
1996年に書かれた「これからの100年」については、22年経った今なら、どう思われてるか伺いたい気持ちも。

でも、こういう世界にはマッタク無知な自分を再確認させられました。

入学式シーズンに2018/04/03

入学式、新学年のシーズンだなと大昔のことを懐かしく思い出す。

幼稚園には行かず、小学校が団体生活の初体験だったが、
姉や兄のことを見ていたし、先生方も我が家によく遊びにいらしてたから不安はなかった。

阪神間の、そのころは神戸市に編入されてなくて魚崎町の真ん中に有った魚崎小学校。
新興住宅地で町は豊かだったのか、コンクリート3階だてで中央に立派な時計台が聳えていた。

その頃の写真は残ってないから、もしかしてってググってみたら
 魚崎小学校 旧校舎 アルバム1 昭和5年5月 新築落成記念
しげしげと懐かしい姿に見入りました。

入学式の時のことは、2010年4月1日のブログに書いている。
ブログって本当に便利で有り難いです。
ノートに下手な字で書いた古い日記など読み返すことも無いもの。

添付写真は、今朝のウオーキング中に見かけた桜並木、萼の赤さに染まっていて 三日見ぬ間の桜かな の感でした。

もう、夏日に2018/04/04

マッタクの夏日、鍼灸院に出掛けるのに着て行くものが無くて困った。
道で擦れ違う小さな子どもさんは、もう半袖のシャツ姿。
汗ばみながらも着いたら、先客の友人にも会えてお喋りできて嬉しく、
その後は先生の力強く丁寧な治療に心身ともにほぐして戴いた。

帰りは、脚の痛みも随分やわらいだみたいで希望が湧きました。

まったくぅ このところ脚のことばかり愚痴ってる。
自分が経験して、杖をつかれてる方や補助用のカートを押されてる方々の多いこと、そのご苦労も親身に解るようになりました。

それにしても、この歳になっても治る気で居るから笑ってしまう。

さあ 明日は足慣らしに隣街まで出掛けよう。
いろいろ用事がたまってる。
明日からは気温も下がるらしい。

添付写真は、「春が来た」の歌のように一斉にカワイイ花々が咲いて嬉しくて撮りまくりです。

少し遠くに2018/04/05

久し振りに隣街にバスで出掛けた。
まったく臆病になってて情けないけれど、何かと気になっていた所用を済ませてホッとする。

昨日の夏日から一転して肌寒かったが、大通りの花壇は色とりどりのカワイイ花々で溢れ、脚の痛みも忘れて春を満喫しました。

その後はM書店に。
昨日、教えて戴いた
 それでも、日本人は「戦争」を選んだ  加藤陽子著 新潮文庫
を求めたくて。

若い時は、書店のなかを見て回るのが何よりの楽しみだったのに、脚を庇ってお店の方に在庫の有無を検索して頂いてから場所を伺ったら、さっと取りに行ってくださって恐縮。

何とか無事帰宅。
さあ 明日は久々のアトリエです。
朝が早いから寝過ごさないようにしなくては。

アトリエに!2018/04/06

今日は、アトリエに何とか行くこと出来た喜びでイッパイ。
2月16日の朝、横浜に行く途中の乗換駅で、待っていた椅子から立ち上がったら脚が前に出せなくなっていた。

通りかかった駅員さんにお願いして車椅子のお世話になりながら引き返した。
ご親切にに途中の駅々に連絡して下さって無事帰宅した時のことが忘れられない。

整形外科、鍼灸院、接骨院のお世話になりながら、先生の仰る通りに歩く習慣も。
お陰さまで随分良くなりました。

久し振りでお教室のお仲間の方々の温かい笑顔が本当に嬉しく一層元気が。
今日から静物の3回仕上げ、魅力有るモチーフにワクワクしながら、来られるようになった喜びを噛みしめました。

終った後の昼食を戴きながらのお喋りも久し振り。
元気を戴いて、帰りには近くの横浜球場の前の公園のチューリップをどうしても見たくって。

もう盛りで、写真撮りまくり。
無理しても寄って本当に良かったです。
添付写真はその一部。

さすがに疲れたけれど明日からへの希望が湧きました。