一応スッキリと2018/03/08

朝から雨がしとしとと降ってて外歩きする気にもなれず部屋の再整理の続きを。

休み休みだけど、夕方には一応スッキリ片付いてホッとした。
それにしても引っ越して来てから二ヶ月半、試行錯誤を繰り返してヤット納得って感じです。

春になったら桜広場でいっぱいスケッチしたいな、美術館にも行きたいと夢がふくらむが、先ずは脚を治さなくては。

整骨院と鍼灸院に通って丁寧に治療して頂いてるし、教わった脚の運動も家でしているから快方に向かってる感触は有るのだけど、以前と違って時間がかかりそう。
でも治る気で居るから厚かましいです。

明日はアトリエに行く日、楽しみにしていたけれど未だ自信が無くて休ませて頂きます。
今月は無理かも知れません。

晴れたら、近所の散歩の距離を少しづ伸ばしてみよう。

添付写真は、カラーの花が緑から白に、そして次々と。
春近しです。

久し振りに読書2018/03/09

春めいた途端に雨が続いて散歩もおっくうで、昨日は久し振りに本を讀んだ。
何にしようと書棚を物色していたら懐かしい茂木健一郎氏の背表紙が目に飛び混む。
 頭は「本の読み方」で磨かれる 茂木健一郎著 三笠書房
                      2015.7.5発行 
もう内容は忘れてることが多くて一気読みしてしまった。

はじめに 「本は脳が育つために最良の肥やしになります」
と書かれてて嬉しかった。

幼稚園にも入らず、終日 座敷の書棚のアルス児童文学全集や子ども向けの聖書物語(主に旧約聖書から)全集にのめり込んでいたのを思い出す。 

小学生になれば日曜日は隣街の大きな書店に行って背表紙を覗きまわり、お小遣い(その頃は2円だった)で買える岩波文庫を選んだ。
星マーク一個が20銭だったな。

本との掛かり合いは時勢とともに移り変わり、その時々の想い出がイッパイ、忘れないうちに自分のために書いて置きたくなりました。

3月10日に思うこと2018/03/10

3月10日の日付に真っ先に思い浮かぶのは、終戦の年(1945年)の東京大空襲だ。
死者約10万人、27万戸が焼けたことは後に知ったが、当時疎開していた琵琶湖畔の田舎にも何となく惨状は伝わって来た。
引き続いて、名古屋、大阪、神戸と。

終戦後4年経って、勤務していた県庁の出張で生まれて始めて東京に行ったときにも、まだ空襲の痕跡が至る所に見られた。
ひとり、お堀端の石垣に腰かけると遠くの焼け跡まで見渡せた朧な記憶が。

あれから70年余りが経っても、あの頃の悲惨さは身に染み付いていている。
理屈抜きにもう争いは厭です。

今朝は足慣らしに近くを歩き回って帰宅したら、懐かしい友からお誘いのお電話が。
嬉しくて、すぐに皆さんが集っていらっしゃるコミニュティセンターに急ぎ、談笑の輪に参加させて頂いた。
元気もイッパイ貰って、帰途の足どりも軽くなった感じでした。

添付写真は、枯れ葉の間から健気に伸びた蕾に春の足音を感じて。

東日本大震災から7年2018/03/11

2011年の東日本大震災の事を思い出す。
あれから7年の月日が流れたことに改めて感慨しきりでした。

あの年のブログは2月22日から途切れて、5月27日の再開している。
急性膵炎の激痛で救急車で入院、点滴のみの絶食生活が続いてヤット膵炎が収まって、胆嚢摘出手術が4月22日。
私は眠ってただけだけど5時間かかって、その間に余震も有って大変だったみたい。
本当に感謝です。

3月11日の大地震は、絶食中の病院のベッドで。
若い看護師さんが駆け付けてくださって、ドアに掴まりながら
「大丈夫!ここにいますから」って励ましてくださったことが忘れられません。

退院出来たのは誕生日の翌日の5月7日でした。

マンションの8階の我が家は大揺れで家具などが散乱したしたらしいが、家人が奇麗にしてくれてて、被害は椅子一つだけ。
入院してなかったら怖かったと思う。

あの時、被災されて大事な方々を亡くされたり、未だにもとの生活に戻れない方々のことを思うと本当に胸が痛みます。

今日は、足慣らしに公園までユックリ歩いて満開の梅と桃の花を愛でました。
でも帰りは丁度時刻だったミニバスに二駅乗って。

もう、一息2018/03/12

週一の整骨院で治療して戴いて足腰も軽くなった感じ、嬉しくてその足で以前よく散歩した場所を訪ねた。

懐かしい白木蓮がもう咲いてるかしらと、コンクリートの階段を手摺に掴まりながら登り切ったが、まだ莟。
満開になるのは半月ぐらい先かも、そのころまた見に来よう。

思い出がイッパイ詰まった懐かしい道を歩き回って、帰宅したら歩数計の数字は4532歩でチョット自信が付いたかな。
でも、まだまだ様子見ながらです。

次の課題は、バスか電車に乗って出掛けること。
いろいろ買いたいものがたまっている。
徐々に気持ちを切り替えて行かねばと思う。

午後は、うんと背伸びして
「意識はいつ生まれるのか」 亜紀書房
一般人向けに易しく書かれたものだそうだが結構難しくて、でも最新の研究に目を見張る思いでした。