久し振りに読書2018/03/09

春めいた途端に雨が続いて散歩もおっくうで、昨日は久し振りに本を讀んだ。
何にしようと書棚を物色していたら懐かしい茂木健一郎氏の背表紙が目に飛び混む。
 頭は「本の読み方」で磨かれる 茂木健一郎著 三笠書房
                      2015.7.5発行 
もう内容は忘れてることが多くて一気読みしてしまった。

はじめに 「本は脳が育つために最良の肥やしになります」
と書かれてて嬉しかった。

幼稚園にも入らず、終日 座敷の書棚のアルス児童文学全集や子ども向けの聖書物語(主に旧約聖書から)全集にのめり込んでいたのを思い出す。 

小学生になれば日曜日は隣街の大きな書店に行って背表紙を覗きまわり、お小遣い(その頃は2円だった)で買える岩波文庫を選んだ。
星マーク一個が20銭だったな。

本との掛かり合いは時勢とともに移り変わり、その時々の想い出がイッパイ、忘れないうちに自分のために書いて置きたくなりました。