読書の一日2018/02/04

今日から立春。
立春って節分の翌日の一日だけと思っていたら、今ネットで検索して今年は2月4日から2月18日までって初めて知った。
何でも簡単に調べられて便利な世の中です。

部屋も一応片付いたし、明日からは予定が詰まってるから今日の日曜日は、文字通りの安息日と決め込み、ベッドで読書三昧。
 
「わたしたちが孤児だったころ」カズオ・イシグロ ハヤカワ文庫

ノーベル文学賞受賞作品で、先日讀んだ彼の「日の名残り」に感銘を受けたので讀み始めたが,大作で丁度半分讀んだ所で夕方になってしまった。

まだ感想が言える段階ではないけれど後半を讀むのが愉しみ。
ただ「日の名残り」の爽やかさとはチョット違うかも。

暫く讀む時間が無さそうなので今日の話題にしました。
讀みながら感じたのは、主人公を含めて登場する幼い少年少女の感受性と思慮の深さです。

さあ 明日からは楽しみと、遣ることがイッパイです。