母の命日2017/07/30

可愛い来訪者
今朝もしとしとと小雨がと眠たい目をこすりながら外を見ると、可愛い小鳥がベランダの手摺にとまっている。

嬉しくなって、驚かさないように部屋の奥からカメラを向けた。
小さいから中々ピントが合わない。
そのうちに、もう一羽が少し離れてチョコンと。

幼い時からの動物、小鳥、昆虫好きのサガは今も変らない。
元気を貰いました。

今日、7月30日は明治天皇が崩御された日。
むろん私はまだ産まれてないけれど、明治生まれだった母と義母はすごく敬愛していて、義母は癌を宣告された時にはこの日に亡くなりたいと私にもらしてられた。

でも それよりずっと前に今日が命日になったのは母のほうだった。
57歳の若さで、マダマダ遣りたいことが多かっただろうに。

母の想い出はイッパイ、姉とは姉妹のように仲が良くて私は父ッ子だったけれど亡くなってから母の偉かった所が理解できるようになった。

亡くなる数日前に病室で二人っきりで手を握りしめ愛情が通い合えたのがせめてもの慰めだった。

それにしても明治の女性は毅然としてたな。
母も義母も、皆に感謝を述べ手を触れて穏やかな最後でした。

添付写真の小鳥ちゃん、何かを告げに来たのかな。