懐かしい友に2017/07/24

何となく物憂い朝、どんより曇った灰色の空のせいかな。
こういう日は一日、物事が思うように運ばなくて自分の不甲斐なさに益々ウツになる。

人恋しくなって、心ならずもご無沙汰していた友人に電話した。
夫が東京に転勤になった翌年に横浜の高台に開発された住宅地に家を新築して、子ども達が同じ小学校に通ったころからのご縁の方だ。

子育ての現役で、一番元気のヨカッタ頃かな。
若さ故の悩みも有ったろうが楽しかった事ばかりが思い出される。

全然変らないお元気な声が嬉しくて、近況や共通の知り合いの方々の消息も伺い感慨一入。

手を繋いで幼稚園に通うのを手を振って見送ったり、近くの小学校帰りに大きな声で言い合ったりする声が家にいても聞こえたころから、もう半世紀経ったのかと感無量でした。

勝手な電話で、元気をイッパイ貰って感謝でした。

添付写真は朝、所用で近くに出た折に見かけたオニユリが立派で。