梅雨らしく2017/06/13

目覚めてリビングに行くと、典型的な梅雨空が目に飛び込む。
しっとりとした風情だが、子どもの頃から苦手だな。

昭和初期の小学生は、男女ともに黒い木綿の傘に、黒いゴム長だったように記憶している。
総てが、カラフルになったのは戦後、数年してからだったと思う。

電車やバスの走る国道以外は鋪装されていなかったから、水たまりにわざと入って遊びながら通学した。
休み時間にドッジボールや縄跳びや鉄棒が出来なくて、オハジキやハンカチ取りなどで遊んだけれどヤッパリ外を走り回りたかった。

今の小学生の生活状況は知るスベも無いが全然変ったのでしょうね。

食材の買い置きが淋しくなったので隣街にバスで。
カメラのSDカードを馴染みのお店に。
ついでに何時もの眼鏡店によって、眼鏡タイプの拡大鏡のことを訊く。
便利そうだから、今度は手持ちの眼鏡を全部持って行って相性を試してみよう。

添付写真はベランダから見える梅雨模様の霞んだ景色を。