受験の思い出2017/02/13

冬景色
何となく何をする気にもなれない日。
中途半端な気持ちのまま日が暮れたけれど、ま こんな日も。

大昔の今頃の思い出話。
小学6年生(昭和15年)の今頃は、女学校入試の準備の真っ最中。
この年から文部省の方針で学科試験が廃止され、内申と面接のみになった。

受験組は毎日、面接の練習だ。
廊下で皆待機してて、一人づつ呼ばれると、戸の開け方、お辞儀や歩き方、椅子に座っての姿勢や、受け答えなどなど。
コツコツ勉強するのは苦手だったから助かったなって気持ちだった。
進学しないで高等科に進む子達は、運動場でドッジボールなどして遊んでいた。

あの頃5年制の女学校に進学するのはクラスの3分の2くらいだったような記憶だがアヤフヤです。
でも仲の良かった友人達がどうしてって、不公平な気がして母に尋ねたが曖昧な答しか返って来なかった。

本だけはよく讀んでマセテイタのに、世情には疎い人間で格差社会を初めて感じ哀しかったです。

受験日は3月になってからだったかな。
女学校はドコにするて聞かれることも無く、当然のように姉が通ってて1年前に卒業したところに。
私自身も何処に行きたいって願望もなく素直でした。

自我に目覚めたのは女専を卒業して、父が亡くなってからです。

受験当日のことなどはそのうちに。