敬老の日2016/09/19

鬼灯(ほおずき)
ぼ〜っとしてお昼過ぎにエレベータで降りて朝刊を取りに行って紙面を見て「敬老の日」だったことに気が付く。

休日だけは判って朝寝していたのだけど、戦後制定された時の9月15日が未だに頭にこびりついている。
若い時には、人生の先輩の苦難の歴史を思い、長寿を心から祝った。

私の両親は共に50歳代で亡くなったから羨ましくも有った。
平和と豊かさと医療の進歩のお陰で、私など想像もしなかった年齢まで生きている。

手厚い福祉の恩恵に感謝しながら次世代の方々の負担に肩身狭い思いも。
少ない給料の中から収めて来た年金の使い道やその後の制度改正などの是非は私などには判らない。

でもでも みんなが心から長寿を喜び合い、若い方達の希望する将来像でありたいです。

若い人達のオニモツにならないように、
そして 明日をオモイワズラワズ日々を楽しみたいと、何処までも欲深い自分に呆れます。

明日は月一のシニアの仲良し会、和気藹々のお喋りが楽しみ!

添付写真は古いスケッチブックから拾って来ました。