懐かしい映画を2016/07/06

コミュニティセンターの前庭で
久し振りに懐かしい時代の映画を観た。
「サウンド・オブ・ミュージック」
1965年(昭和40年)に公開されて評判は聞いていたけれど、主婦業の真っただ中で映画や演劇を観に行く余裕は無かった。

風俗もドレミの歌も時代背景も懐かしく、
若かった時が戻って来たようで夢中で観ました。
3時間 たっぷり!

実は近くのコミニティセンターで開いてくださった映画鑑賞会でホント嬉しい催しでした。
企画してくださりお世話してくださった方々に心から感謝です。

お礼を申し上げながら
「これからも是非続けてくださいね!」
と厚かましいお願いも。

そのまま鍼灸院に直行。
予め遅れるかもと事情は連絡してたが20分遅れて申し訳なかったです。

今日も丁寧に治療してくださって、私の勝手なお喋りにも付き合ってくださった。

本当に嬉しい一日でした。
このところあまり会えなかった親友と一緒に映画観られてお喋りも楽しめました。

さあ 明日からも頑張ろう。
一ヶ月休んでいたツケは大きいです。

添付写真はコミュニティセンターの前庭で。
ペチュニアかしら。

七夕だけど2016/07/07

もう盛りに
今日は七夕だけど、この日だけは子どもの頃からの習慣で、ひと月遅れの夏休みにならないと感じが出ない。

お茶の間の卓袱台の上で色紙を拡げて船や網を作り、短冊に願い事を隠しながら書いた。
出入りのテッタイさんが持って来てくれた大きな笹に思い思いに結びつけ、軒下に飾って夜を待つ。

縁側に並んで腰かけ、満天の星空に天の川を挟んだ織姫星、彦星を捜した。

蚊取り線香と団扇は必需品だった。

昭和初期の夜は町でも暗かったから星がキラキラいっぱいだったな。
一番夜空が美しかったのは戦争中の灯火管制のもとだったかも。

母はこういうことが大好きだったが姉や兄は少し大きくなると興味が無くなり、私は小学校に上がるころまでの貴重な思い出だ。

画家だった叔父さんの七夕の掛け軸、今年は来月に掛け替えることにしょう。

添付写真は 今朝、隣町に期日前投票に行った時見かけた桔梗。
もう真っ盛りでした。
義母が好きだった花だ。

怠けて2016/07/08

懐かしい短冊
梅雨らしくどんより曇って蒸し暑い。

何もする気になれなくて今日はカッテに休養日にして、古いTVの録画を観たりゴロゴロしてもう夕方だ。
つくづく自分に甘いなと思う。

でも何だか疲れが取れたみたいで明日への意欲が湧いて来た。

朝の連ドラに終戦直後の生活を思い出す。
あの生活は懐かしくはないが思い出されることは多い。

いや あの頃は若くて元気だったなと、それだけは羨ましいナ。

18歳で終戦を迎えて占領下のキビシさ、怖いこともいろいろ有ったけれど両親と学校の庇護のもとで解放感も大きかった。
焼けなかった街には、あらゆる種類の文化があふれて若者は貪るように浸りきった。

大学も多かったから学生同士の研究会も盛んで今思うと青臭い議論に熱中したものです。

あの頃を描いたドラマを見ると仕方ないけど栄養に満ちあふれて清潔だなってチョットあの頃と比較してしまう。
洗剤も入浴も滅多に出来ないで、おまけに栄養不良でこの私でも随分スリムでした。

添付する写真も絵も描けなかったので、昨日チョット触れた懐かしい叔父さんの短冊の柱に飾っていたのを。

今日も静養2016/07/09

初夏の楓
今日もぐっすりベッドで。
夕方目が覚めて「昼間だったの」って戸惑った。
アブナイです。

でも随分スッキリしました。
夕べは遠くの親友から電話貰って久し振りの楽しい語らいに元気貰って嬉しかったナ。

さあ来週からはいろいろ予定があって楽しみだ。
ヤッパリ独り閉じ篭ってコツコツと片付けしたりするのは昔から性に合わない。

明日は参議院議員選挙の日だ。
私は期日前選挙を済まして来たが、正直迷いました。
後悔したくないし、責任も感じる。

でも世情に疎くなったのも事実、若い方々に真剣に考えて戴きたいです。
何だか大きなお世話って叱られそうだけど。

さあ 遣りたいこと山積み、気力回復ももう一歩です。

添付写真は近くの楓が小雨に濡れて初々しかったので。

ああ 89歳の誕生日も2ヶ月前に迎えたのに紹介文直すの忘れてて今訂正しましたぁ。
題名に問題有りだけど今更変えられないのでご容赦。

納豆の日2016/07/10

自然の美
今日は何の日?
ネットで調べたら「納豆の日」。
語呂合わせらしいが何となく納得だ。

神戸育ちの私は成人するまで「甘納豆」しか知らなかった。
佐藤紅緑?の少年小説で、健気な納豆売りの少年が早朝に配達していて苛められた話を読んでもピンと来なかったな。

結婚して昭和35年に東京転勤して先ず日常の言葉が奇麗なのに感心したが、
食文化の方は馴れるのに時間が掛かった。
ことに納豆の匂いとネバネバ感。

それでも栄養的には抜群に身体に良いそうだから、パック詰めを常備して毎日お世話になってる。
随分馴れて美味しさも少しは〜。

食文化も幼いときの摺り込みが大きいのでしょう。

添付写真は廊下から遥か彼方の山々の色の美しさに魅せられて。