網ホオズキ2013/10/30

ホオズキ
今朝は20年来のネット友人から電話を貰う。
歳は10年先輩で最近電話で話すのが困難になって淋しくなったと以前ここに書いた。
今日はちゃんと通じて10分近く話せて嬉しかったな。
感度を上げてるのか、微かに私の声がダブって跳ね返ってくるが前ほど気にならない。
新しく気の合う友人が出来て嬉しかったことなどを、弾んだ声で話してくださった。
定評のあるホームに入居されてもう30年以上になる筈だ。
恵まれた環境だが外出が困難になると話の合う友人は少ないと淋しそうだった.
若い時は独りで平気、むしろ人間関係を煩わしく思ったことも有るのに、この年代になるとお仲間とのお喋りで元気が出る。
「また 何時でもお電話くださいね」
と言って電話を切った。 張りのあるお声が嬉しかった。

その後、久しぶりに訪ねて来て下さったマゴと同じ年代の方と楽しいひと時を過ごす。
色んなことを教わりながらチョット人生の先輩みたいなことも言って後で後悔。

ブログに添付する写真を捜していたら、網ホオズキの写真を見付けた。
これって普通のホオズキと種類が違うのかしらと調べると環境によって偶然こういう状態になるらしい。
人工的にも作れますよと方法が書いてあった。
10日くらい水に付けて置くだけ。 
水をまめに取り替えると、よく熟した赤い実は痛みもせずくっついたっままだそうだ。

やってみたくなったがこの辺ではホオズキ自体を目にすることが無い。
先日の高齢者食事会のときに持ち帰ったのを撮って並べてみた。