何となく落ち着かない日々2013/10/21

秋の夕暮れ
久しぶりの快晴に元気が戻ったみたいで隣街にでかけた。
昨日、家人が訪ねて来てくれた効果かも。

先日の不覚の転倒時に眼鏡の縁の金属が少しずれたようで気になっていたので先ず眼鏡店に直行する。
ビルの4階でエスカレータで登り切った所で奥を見るとお店が無い。
紅白の幔幕が廻らされている。
ちょっとパニックだった。
最近は突然の閉店が多いから、早く来なかったことを悔いながら念のため幕を少しめくって中を覗くと顔見知りの店員さんが見えたので声をかけた。
「丁度、今日から改装が始ったのですよ」
ホッとしたな。
事情を話すとすぐに修理して奇麗に洗浄までして貰って一件落着。
来月5日に新装開店しますから是非にとのことだった。

丸善に寄って「裏庭」の文庫版を購入する。
このところ落ち着かなくて図書館返却の期限がが迫ったので買うことにした。
ゆっくり讀みたいし、また読み返したくなりそうだもの。
書棚を眺めていると読みたい本があれこれと目に留まって気が曵かれてしまうのだが冬の夜長までお預けだ。

100円ショップに寄って来年の卓上カレンダーと手帳を早々と買う。 
手帳は今年の10月から日付が載っているから帰って直ぐに予定を書き込んだ。

一年分を一枚に印刷したのは何処にも置いていない。
無印良品店では取り寄せとのことだった。
銀行で用事のついでに聞くと11月末に電話で問い合わせてくださいとのこと。昔のように店頭に無造作に置かれることは無くなったと聞いて世知辛くなったのかなと思う。

年末になればカレンダーは一杯頂くのだけど絵が楽しみなのばかりでそれはそれで嬉しいのだけど実用的なのはまた別だ。

2013年も残り少なくなった実感がひしひしと迫って来た。