「尊厳死を考える」を2013/10/20

朝市の新鮮野菜
昨日の疲れが残っていて起きたのは8時過ぎだった。
小雨が降っている。
でも月一の朝市は見逃せない。
薄目のダウンジャケットを羽織って出掛けた。
このところの雨が良かったのか何時もより瑞々しい野菜が並んでいて思わず買い込んでしまった。
稲城の梨も美味しそう。 カートを曵いて来てたから重いのを詰め込んで豊かな気分になる。

帰宅したら家人から電話、来てくれるって 嬉しい。
もう そろそろかなって思いながらこれを書いている。

昨日は午前中は歯医者さん、午後はセンターでの講演会に友人と二人で出席してきた。
”尊厳死を考える講座”
 「安らかな最後を 迎えるために」
講師の先生は、日本尊厳死協会理事の方でちょっと変った経歴の方だ。
参加者は当然高齢者が多く90歳代の方も。
夫や義母の最後を思い出し複雑な気持ちで聴いた。
判断に迷う気持ちもある。

家族を信頼しているから良いと思う事をしてくれれば死者に文句は無いけれど後悔してもらうと悪いから自筆で希望だけは書いて置こうと考えた。
別にその通りでなくって拘りはない。
無論家族葬希望で先祖伝来の墓のカロートに容れてくれれば夫や義母や皆のと混ざって土に帰る。

話を聞いて身辺整理だけはしなくては私だってチョット恥ずかしいな。
大事な事だと傾聴しながら少し気が沈んだ。
悟ってない。

あっ 家人とマゴも一緒に到着!