「人間にとって成熟とは・・」を讀み終えて2013/09/30

ガーベラ(燃える神秘の愛・常に前進・チャレンジ)
昨夜、曾野綾子「人間にとって成熟とは何か」を讀み終えた。
正直、最初のほうは同感して頷くだけだったが半ば頃から或る発言についてのキビシイ考察に考える。
全体から見ればごく短い箇所なのだけれどプロの強さを実感させられた。
成る程と思いながらも、事なかれ主義が身に付いている私には言えないな。 
批判されるほうもプロだから慣れているだろう。
責任ある仕事し有名である事は強靭な精神も必要なのだと今更のように思った。

少し違うかもしれないけれど最近また定期購読を始めた月刊誌など辛口で批判的な記事で埋まっている。
そういうことも必要なのだと多少の努力をしながら讀んでいる。
ただ 素人が匿名で名指しの批判するのは卑怯だと自戒している。
ま 誰も気にも掛けないだろうが。

曾野綾子さんも80歳と知って驚いた。
近い世代とは思っていたが70代と80では受ける感じが凄く違う。
此処まで歳を重ねてくると或る種の親しみと同感することが多くなると思った。
現役で海外にも行かれ意義ある仕事をなさっているご様子にも元気づけられる。
ガーベラの花言葉 「常に前進・チャレンジ」が似合う方だ。

さあ 9月最後の日。
季節の入れ替えの仕上げをしよう。 窓のスダレも片付けて扇風機の出番も終わりだ。