本好き2013/02/05

仲良しトリオ
明日は雪の予報に予定を早めて整形外科に行く。
洗濯物を干してぎりぎりにバス停に行ったら友人の姿が見えて嬉しかった。 
話題はいくらでもある。

医院の待合室は今日も満員だったが、本を用意してきたので退屈しなかった。
昨日、家人のところに寄ったとき、テーブルの上に有ったのをパラパラとめくって拾い読みして
「これって 私そっくりかな。 讀みたいような 見たくないような・・・」
と言いながら借りて来た本だ。

「病的に自分が好きな人」 榎本博明  幻冬舍新書
私はチョット違う、でもそういうとこもあるのかも・・
自分で気が付いてないか、ハタから見ればそうとれるのかも。
自己分析しながら結構面白く50ページあまり讀んだところで名前を呼ばれた。
膝のヒアルロン酸の注射も4回目だ。
「お陰さまで随分楽になりました。
 体重増えちゃって減量中です」
と報告すると、くれぐれも一ヶ月に-1kgのペース守るようにと釘を刺された。

終って時計を見ると買い物しているゆとりはない。
仕方ないから1時間後のバスに乗ることにしてブックオフに寄った。
「ビブリア古書堂の事件手帳3」
は確か買ってなかった筈、昨日書棚には2までしか見当たらなかったもの。
105円コーナーには見当たらず350円で求めた。

後は時間つぶしに見て回って古典の再読したい文学書が何冊か有ったから、読む閑ができた時に買いに来よう。
105円のワゴンで讀み損なっていた
「国家の品格」      藤原正彦 新潮社
「世界の日本人ジョーク集」早坂隆  中公新書 
を求める。
新書は嵩張らないしこの価格だと、つい気軽に買ってしまう。

昔は新しい本は出ると飛びついて買ったが、古本屋にもよく行った。 古書店には独特の趣が有って好きだったな。
その頃の古本に比べるとブックオフの本は新品同様なのが多くて清潔感が有る。
先日TVで偶然その舞台裏を見て成る程と感心した。

帰宅したらもう空が灰色になっていて慌てて洗濯物を取り込む。
寒くなって来た。
珈琲をいれて、甘いモノ欲しいところだけどダイエット中だ。