手を合わせる心2010/11/26

秋の果物
胆嚢炎になって以来、食生活は180度の転換だ。
ここ2〜3年、あんなに好きだった天ぷら、フライ、カレー、ラーメン、牛乳、生卵(黄身)などが欲しくなくなっていたのは本能的に肉体管理していたのかな。

ただ珈琲、チーズ、ケーキ、和菓子だけは止められなかったが、
痛い思いをして2週間ぶりに流動食を食べたとき、それらにもう未練はなかった。
3分粥、5分、全粥と進みいろんな料理が。 でも和食主体のこれまでなら苦手分野だ。
それがお味噌汁も野菜の煮物も抵抗が無いというより好きになっていた。

退院して1週間、厳密に実行して記録している。
飲み物は焙じ茶だけだ。 ゆっくりよくよく噛んでいる。

最近、ふと何気なく始めた習慣。
食事前に手を合わせて瞑目する。長い間忘れていた習慣だが
不思議と食事への感謝の気持ちが湧くんだなあ。
20歳頃まで続いた食前の祈りをやめて60年経つ。
今は深い意味は無い。ただ一瞬手を合わせるだけでじわ〜と感謝が広がって豊かな気持ちになる。

ホトケさんになったらヤバいと昔の人は言ってたっけ。
ま この殊勝な気持ち何時まで続くかな。